新聞研究会部員は毎日が闘いである。弱者のため、正義のため、世の人のため闘う我々は、「油断」という言葉を知らない。
　また、我々の仕事は常に危険と隣合わせだ。一歩間違えば命にかかわるような決死のルポ、言論の自由を奪おうとする巨大圧力との死闘も幾度となくあった。
　さらに部員同士の議論は夜遅くまで続く。国際情勢をめぐる諸問題、今後の日本のあり方など、超知的かつまじめ的かつ超有意義的意見の数々によって、我々は切磋琢磨し、日々向上していると言えよう。
　ひとたび新聞編集作業となるとピンと空気が張りつめる。私語など絶対にない。締め切りに遅れるなんてとんでもない。「みんな守ってます」の世界である。
　こんな我々、日頃の成果から「広大一凛々しい知的集団」との声が多くあがっており、ファンも増える一方だ。
　右の文書に一つも事実がないと分かったあなた、素質があります。今すぐサークル棟 ボックスまで。部員、常に募集中。