題名「大藤花子」
このデザインを作るとき,構成美の要素をたくさん使おうと思いました。そしてグラデーション,アクセント,リピテーションの三要素を使うことに決め,あれこれ考えているうちに頭の中に浮かんできたのがこの絵です。この三要素で「明るい感じ」のイメージが出せるようにしようと思っていたので,色の配置がとても難しかったです。特に,まん中の明るい緑色はこれという色ができず,とても時間がかかりました。
描いていくうちに,なんとなくこの絵が「自分」の分身のように思えてきて,「大藤花子」という自分の名前を題名にしました。
(附属三原中学校3年生 大藤花子)
広大フォーラム30期2号 目次に戻る