経済学部

O:いよいよ僕たちも卒業ですね。
H:そうですね。そこで卒業生の皆さんに、広大での学生生活について、また卒業を控えた現在の心境などについて聞いてみました。
O:まずは学生生活を振り返ってみての感想を聞いてみましょう。

各国経済論ゼミ 小寺 良昌
 今まで四年間いろいろありましたが、楽しかったです。さようなら、みんな! 


会計学ゼミ 羽多野生郎
 自宅からの通学だったので、入学当初はすごく大変でしたが、今振り返れば、そんな毎日が楽しかったような気がします。この四年間、たくさんの先生や友人と出会い、いろいろな思い出ができました。充実した大学生活を送ることができたと思います。 


アジア経済論ゼミ 清水 達明
 大学生活はよく人生の夏休みといわれるが、まさに毎日が夏休みのごとく、四年間過ごしてきたように思う。遊びたいと思ったときに遊び、勉強したいと思ったとき(ちょっぴり)に勉強した。これでいいのだと思う、大学生活は。最後に、常に多忙な山下彰一教官、ならびにアジ経ゼミのみんなには、いろいろお世話になりました。また会いましょう。


公共経済学ゼミ 後藤 忠弘
 この四年間で学んだことはいろいろあるが、なかでもゼミを通じて自分の考え方が変わったことが一番の収穫だと思う。広島大学で学ぶことができてよかった、と思える将来にしたい。


マクロ経済学ゼミ 斉藤 由佳
 四年間楽しく過ごしました。残り少ない学生生活を思いっきり楽しもうと思います。 


動態経済学ゼミ 角 勇一郎
 四年間の大学生活を振り返って思うこと。勉強の面では恥ずかしながら、卒論以外で胸を張って自慢できる成果がないこと。生活面では自分自身の姿を見つめなおすことができ、僕の場合はゼミ活動を通じて特にこのことが実感できた。
P.S.びっくりしたこと。気がつくと、大学に知らない建物が建っていたこと。


労働経済学ゼミ 松岡 静生
 労働経済学ゼミでは、活発な議論、良き友人、そしてゼミ合宿での夜の夢多き将来への語らいと、とても有意義な大学生活を送ることができました。


経営学ゼミ 三原 和樹
 ちょうど統合移転が終わった年に入学したので周りは何もなく、夏は蒸し暑く、冬は寒いという生きていく上でつらい環境だったけど、いつのまにか慣れてしまった。


H:確かに西条の気候は辛いものがあったね。よく四年間通えたなぁ。
O:特に冬はバイクや自転車、時には車までがいたる所に落ちていたしね。
H:映画館やテーマパークみたいなものがないのも、学生にとっては辛いね。
  まっ、僕は自宅生(広島市内)だったからよかったけど・・・。
O:・・・・・・・
H:・・・この他に、旅立ちを前に新たな決意を語ってくれた人もいます。


財政政策ゼミ 福本 大地
 ゼミ対抗ソフトボール大会決勝の勝敗を決めてしまうエラー。大事にいきすぎても、時にはうまくいかない事もある。これからの人生、何事にも気負いなく向かっていきたい。


産業組織論ゼミ 金野 将則
 これからも失敗を恐れずに、チャレンジを続けたいです。でも、同じ失敗を繰り返すようなことは極力避けたいです。


O:学生の間は甘えがあったから、これからは気を引き締めて物事を進めていかないといけないね。
H:僕も二人のように、自分の中に目標みたいなものを持って毎日を過ごしていこうと思います。
O:卒業生の皆さん、社会人になっても(学生の人もいるけど・・・)楽しい人生を送りましょう。
H:下級生の皆さんは、悔いのない学生生活を送るためにも、勉強にサークルに遊びに思う存分打ちこんでください。


情報処理論Bゼミ 沖 和彦

四年間 慣れ親しんだ 酒都西条
桜舞う中 旅立ちのとき

広大フォーラム30期7号 目次に戻る