Liobagrus reini |
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「アカザ」と聞いてすぐにピンとくる方は少ないのではないでしょうか。 アカザは、川の上・中流域の礫がごろごろしているところで、石の下の隙間などにすんでいます。全長は十センチ前後で、四対のヒゲを持つとてもユーモラスな顔とは裏腹に、背びれと胸びれの付け根には毒のある棘を隠し持っており、不用意につかむと刺されてしまいます。 西条では、このアカザを見る機会が非常に少なくなってきています。今ではごく一部の清流にわずかに残されているだけになりました。 みなさんも、この小さな命に目を向けてみませんか?
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