停年後も忙しい

 平 尾 三 郎(ひらお さぶろう) 工学部第四類運動システム講座 


〈部局歴〉
 昭和30・4 (民間)       昭和42・5 工学部
   
 


 工学部勤務の友人から新しい大型設備(船型試験水槽)が出来たのだがと誘いの電話があったのが始まりで公務員に。奉職中忘れもしない大学紛争、造成時より頻繁に足を運んだ事を思い出す移転等さまざまな事がありましたが時の過ぎるのは早いもので在職三十三年になります。少しでも役に立てたのだろうかと大いに疑問もありますが、人生のひとつの節目である退官を迎えることになりました。
 これからは車で趣味のアマチュア無線を楽しみながら日本中を旅する夢もあり結構忙しくなりそうです。


日中航海学会学術交流会で天津大学法門(筆者前列右)



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