情勢判断を誤らない将来展望をし、当面の「夢」を構築して、就職活動に向かって欲しいです。就職難といっても就職先が皆無ではないです。農水畜産の食糧一次生産地など人手不足の職場があります。大学がその時代要請の定員増を積み重ねてきました。若者も大学に入り卒業さえすれば就職できると思ってきました。就職難は、十分なる将来展望が困難だったことによっています。
|
学生就職センターにて(筆者右) |
一.繰り返される就職難
|
二.新職場構築の提案
|
食品製造工場見学(食資源機能学コース3年生) |
三.大学改革での責務
|
プロフィール (くぼた・きよし) ☆一九三八年 広島市生まれ ☆一九六十年 広島大学工学部卒業 ☆一九六十年 日本ゴム(株)研究所 ☆一九六二年 名古屋大学大学院工学研究科 ☆一九六七年 名古屋大学工学助手 ☆一九七四年 広島大学水畜産学部助教授 ☆一九八一年 広島大学生物生産学部教授 ☆専門 食品工学 |