「絵本の創作と読み語り」を振り返って 中学三年 古屋敷 尚子
今回の選択学習が「国語」になったとき、絵本なんか作れない、と思っていた。でもやってみたら楽しかった。 |
「楽しい思い出」 同窓生・保護者 溝手 顕正
私には二学年下の妹と三学年下の弟がいますが、三人とも附属校でお世話になりました。私たちの在校生時代は給食がなく弁当持参でした。昼食時近くになると毎日、父親が三人分の弁当箱を持ってきて、私の帽子掛けに引っ掛けておいてくれるのです。昼時間になると妹と弟に弁当を届けるのが私の仕事でした。少しでも温かい弁当をという親心だったのです。今、改めて、その温かさを思い出しています。 |
「受け継がれてきたもの」 卒業生保護者 古屋敷 朋子
この夏、手にした卒業アルバム、ビデオを見ながら、二女と附属学園での生活を振り返ってみました。 |
「作ろうオリジナルやっさ祭り」 六年 小泉 裕梨子
私たちの学校は、幼・小・中一貫教育研究校で、幼稚園・中学校と交流を進めている。地域に根ざした学習の一つとして、約四百三十年前から伝承されている「やっさ祭り」を総合学習でしてきた。四月から中学一年生と六年生が「作ろうオリジナルやっさ祭り」のテーマで進めた。私たちが計画を立てて、お兄さん、お姉さんの適切なアドバイスで多くのことを学んだ。私は、中学生のお姉さんが、私の思っていることをじっくり聞いて、「まず、この方法でやってごらん」と声をかけてくださったことが、大きな励みになった。 |