お知らせ








 

大 学 祭 の お 知 ら せ

 来る十一月三、四、五の三日間にわたって第四十九回広島大学大学祭を開催します。
 今回のテーマは「空缶のナカミ」です。従来の大学祭では「空缶=容物」が用意されているだけでしたが、今年は違います。「ナカミ」を大学祭全体のトータルコーディネートとしてお届けすることによって、企画参加団体、観客の皆様と共感できる空間にしていきたいと考えています。
 今回のお薦めは何といってもステージでしょう。観客と出演者の目線の高さを同じにした一体感のある空間の演出をお楽しみください。バザー企画参加団体のナンバーワンを決定する「バザーコンテスト」を始めとする大学祭実行委員会主催企画や、ダンスパフォーマンス等の学内サークル企画などをご用意しています。また、エンディングでは豪華景品の当たる企画参加ビンゴ大会と花火で祭の余韻を楽しんでください。皆さまのご来場を心からお待ちしています。
    大学祭実行委員会委員長
         津村 圭亮(工学部二年)

たくさんの人でにぎわう模擬店周辺
 

 
 
講義「実社会と法学」を聞きにきませんか?

●「実社会と法学」 場所:東広島キャンパス法学部・経済学部255教室
 時間:15:00〜16:00


 法学部では、実社会の法実務担当者を講師に招いてのリレー講義を行っています。平成十年から本講義は、法学部が提供する教養的教育科目の一つ「総合科目」として、二年次生配当となりましたので、すべての学部の学生の履修・単位修得が可能となりました。
 講義では、現在、経済界、官公庁、マスコミ等において活躍する法学部OBが、現在の仕事の内容、学生諸氏が在学中に学んでおくべきことなどについて各々の社会経験をふまえた助言を提供します。
 単位取得にかかわりなく興味のある講演のみの聴講も歓迎です。また、双方向講義ですので、東千田キャンパス二○二教室において、受講することも可能です。多数の学生の聴講を期待しています。講義「実社会と法学」の日程は、上のとおりです。


問い合わせ先:法学部教務係
0824-24-7111(内線5561)

 
 
日本動物遺伝育種学会開催のご案内

 標記の大会を左記の要領で開催しますので、多数ご参加ください。
開催期間:十一月十八日(土)、十九日(日)
開催場所:広島大学法学部・経済学部
     二五五教室
連 絡 先:広島大学生物生産学部 山本義雄
     電話 ○八二四-二四-七九五一

〔プログラム〕
○11月18日(土)
 記念講演
 ・「ポストゲノムシークエンスの現状と将来展望」
   演者:山村 研一(熊本大学医学部) 
 ・「組替え作物開発の現状と開発戦略」
   演者:大川 安信(農林水産省農業生物資源研究所)
○11月19日(日)
 シンポジウム
1 DNA markers and genetic differentiation of populations in domestic and wild Animals
  演者:M. Nei(米国Penn. State U.)
2 ニワトリゲノム解析の現状と今後の展開
  演者:D. Burt(英国Roslin Inst.)
3 ニジマスの抗病性に関するQTL解析 
  演者:坂本 崇(東京水産大学)
4 QTL解析法を用いたOLETFラット病因遺伝子の探索
  演者:渡邊 武(大塚製薬株式会社GEN研究所)
5 マイクロアレイを用いた遺伝子解析の現状と将来展望
  演者:辻本 豪三(国立小児病院小児医療研究センター)
6 ウシ遺伝性疾患の遺伝子解析と育種
  演者:杉本 喜憲(畜産技術協会附属動物遺伝研究所)
7 総合討論


 
 
広島大学歯学部口腔生化学ポストドク募集

 広島大学歯学部口腔生化学(加藤幸夫教授)では、次のプロジェクトを推進するためのポストドクを募集します。
 骨軟骨疾患に対する再生療法の展開:移植材料としての自家(同種)軟骨の供給と遺伝子治療:新規シグナル分子/遺伝子群の利用についての研究プロジェクト(科学技術振興事業団プロジェクト)


[採用期間]
 平成十二年十月から二年十カ月
[応募資格]
 細胞生物学あるいは分子生物学に熟知した博士号取得者または修士取得者
[待遇]
 給与は国立大学助手程度(博士の場合)
[応募締切] 十二年十二月まで
[応募方法]
 履歴書・業績リスト・簡単な研究経歴・推薦者一〜二名の名前と連絡先を左記に送付する事。
 なお、提出書類は返却しませんので、ご了承願います。
[送付・連絡先]
 〒七三四―八五五三
  広島市南区霞一―二―三
 広島大学歯学部口腔生化学 加藤幸夫
 電話 ○八二―二五七―五六二八
 FAX ○八二―二五七―五六二九
 E-mail:ykato@hiroshima-u.ac.jp

 
 
東広島市から学術振興補助金のお知らせ

 東広島市では、本市が広く地域の人々の創造性をはぐぐむ学習の場となるとともに、国内外に開かれた学術・技術・国際化の情報発信基地となることを目指しています。
 そうした目的で、地域の学術の振興を図るため、市内における学会等の開催に対し、支援を行います。
交付対象
 ○中国地方を対象とする規模以上の会議
 ○市内の研究者等が広く参加できるもの
 ○成果の地域への情報提供が可能なもの
 ○市の都市イメージ向上に寄与するもの
補助金額
 中国地方又は
 西日本地域規模‥‥‥十万円以内
 全国的規模‥‥‥‥‥十五万円以内
 国際的規模‥‥‥‥‥二十万以内
交付申請
 補助金の交付を希望する前年度の十月末日までに申請が必要です。お早めに御相談ください。
問い合わせ先
 東広島市企画課  栗栖
 電話(○八二四)二○-○九一七(直通)

 
 
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