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11月15日
ムタ・メールマガジン創刊

エブリボウズ・ムタ
ムタ・メールマガジンの創刊にあたって
オーナー:牟 田 泰 三(広島大学長)

 大学運営で大切なことは、できるだけ多くの大学構成員の皆さんに、本学運営の基本方針を理解して頂き、積極的に協力して頂くことだと思っています。それだけではありません。大学外にあって広島大学に高い関心をお持ちの皆さんにも、大学に関する情報をお伝えし、ご意見ご提言を頂ければ極めて有益だと思います。
 特に現在文部科学省より公表された「遠山プラン」による、国立大学の再編・統合、早期の法人化及び国公私「トップ30」の育成など、国立大学を巡る環境が、急激な変化を見せている中で、このようなことは大切なことだと考えております。
 そのためには、電子メールなどの文明の利器を活用するのが最適です。そこで先ず電子メールを利用して学長サイドの考え方等をお伝えすることから始めてみようと考えました。電子メールを使ったコミュニケーションとしてよく知られているのは、小泉内閣メールマガジンです。私達はこの手法にヒントを得て、広島大学でも、メールマガジンを発行してみることにしました。
 メールマガジンは、単にこちらの考え方を一方的に皆さんにお伝えするだけではありません。次のような、より広い使い方があります。
 1.学長サイドの考え方を、多くの皆さんに理解して頂くための媒体となる。
 2.双方向性の特長を活かして、皆さんの考えも聞くことができる。
 3.メールマガジン購読者のサブグループ活動ができる。例えば、同窓生などのグループをまとめて、同窓会機能などを持たせることができる。
 もっといろいろな活用法があるかもしれません。我々も工夫してみますが、皆さんからのご提案もお願いします。
 以上のような考えの下に、ひとまずムタ・メールマガジンをスタートさせてみます。皆さんのご登録をお待ちします。


About Muta Mail Magazine

○内容は  【エブリボウズ・ムタのひとりごと】と【広島大学の最新ニュース】
○発行は  隔週木曜日(バックナンバーは発信翌日HP上に掲載)
○お申し込みは  http://onlinehp.hiroshima-u.ac.jp/mmz/

編集長:広報委員会委員長 林 武広
発 行:総務部大学情報室(daigaku-joho@bur.hiroshima-u.ac.jp

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