モニター意見



 二月に発行した第五号に関し、モニターの皆さんから貴重なご意見を頂きましたので、紹介いたします。

◎特集(1卒業生・修了生を送る、2退職者から広大へのメッセージ)について

 まず特集1について、「各学部・研究科の思い思いのスタイルが出ていてよかった」(学外)、「各学部で何を学びいかに充実した生活を送ることができたかを伝えられてとてもよい」(教職員)、「卒業・修了生からの大学生活を振り返ってのコメントやアドバイス等は、学部やコース・専攻等の違いに関係なく共通点があることがわかり、大変興味深いものでした」(教職員)、「多くの学生の声が載っていたのは読みごたえがあり、全てに目を通しました」等、好評な意見が多くありましたが、その一方、「送る側には教官・事務官もいるので、そちらからの言葉もあってしかるべきでは」(教職員)、「在学生(三年)からの声は特に必要なかったのでは」(学生)等、内容・構成の面で考慮すべき点の指摘もありました。
 特集2については、「退職者からのメッセージはこれから働く我々にありがたい言葉となる」(教職員)、「それぞれの方の歴史、想いが伝わってきました」(教職員)、「退官される先生方の言葉は、長い間の研究に培われた深い言葉が多かったように思う」(学生)、「退職者メッセージはコンパクトで良いと思います」等、概ね好評でしたが、「部局歴もいっそ略した方がすっきりしたと思う」(教職員)、「在職中に一番思い出となったような、そんな写真が増えることを期待します」等、記事構成に関する今後への意見や希望も寄せられました。なお、両特集を通して、「よくまとまっていて、読みやすかった」(教職員)、「多くの方が参加・発言できた」(教職員)、「たくさんの方々からのメッセージがわかりやすくまとめられていた」(学生)等、本特集の軸とした”メッセージを伝える”に好評な意見が寄せられました。

◎今号に関する感想および広報委員会への要望・意見など

 「表紙がよかった」(教職員)、「表紙が本号のコンセプトを非常によく反映していてすがすがしさを感じました」(学生)等、特に今号の表紙・裏表紙については大変好評でした。また、毎号掲載のニューズダイジェストに「文科省や関係機関等の興味ある出来事も掲載したらどうか」との意見が寄せられました。
 なお、本号では上記特集以外の記事が少なかったため、【興味深かった記事、読みやすかった記事、読みにくかった記事について】については省略いたします。

(H)


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