任期満了委員からのご挨拶



 十三年度末を持ちまして広報委員長を退任致します。振り返りますと初めての広報委員で全く様子が分からない所に、いきなり副委員長(十三年度委員長)は青天の霹靂でしたが、成定前委員長はじめ広報委員および広報調査係の皆様の強力なご指導・ご支援、モニター、読者の皆様のご理解・ご協力の賜により大任を全うすることができました。まことにありがとうございました。お世話になった全ての皆様に厚く御礼申し上げます。この間、フォーラムの見直しという大仕事も仰せつかり、委員会では毎号、議論と試行を重ねて参りましたが、新しいフォーラムの形が見えてきたように思います。渡邉次期委員長のもと、益々充実したフォーラムを期待してやみません。
 なお、私にはオンライン広報(HP)の整備・充実に専念するようにとのことで来期も引き続き広報委員とムタ・メールマガジン編集長を務めさせて頂く予定です。引き続きご支援を頂きますようお願い申し上げ、委員長退任のご挨拶とさせて頂きます。
(三十三期広報委員会委員長 大学院教育学研究科  林 武広)

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 最初は「広報委員会」は狐に化かされる怖い所だと聞かされており、そして不思議なことに、担当していた「自著を語る」のコーナーは年々縮んでいったのでしたが、学内の先生方のお仕事に触れることができて収穫でした。お名前とお顔が一致せず、おそらく擦れ違っていても御礼もできずにおりましたが、ご寄稿ありがとうございました。広報調査係・構成員の皆様、お世話になりました。今では二期四年の古狸になって、ようやくお役ご免です。
(法学部  鈴木 玉緒)

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 広大フォーラムを読む立場でなく、作る立場になると、人の評判はやはり気になるものです。モニター意見で厳しく批判されて、特にそれが自分の担当した記事だったりすると、意気消沈することもありました。しかし最近は、カラー化のおかげで「売れ行き」が良く、この点はおおいに励みになりました。広報委員として、あっという間の二年でしたが、良い経験をさせていただきました。これからは読者の立場で広大フォーラムを応援して参ります。
(大学院先端物質科学研究科 伊賀 文俊)

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 やっと、年末・年始にかけての「原稿集め」から解放される、というのが率直な感想です。と同時に、新しい雑誌が届くと、ワクワクしながら表紙をめくるという、委員ならではの気持ちでしょうか、そんな気持ちも味わえなくなる…、少し寂しいような気持ちもしております。
 これからは、編集過程をも含めて読ませていただきます。
(医学部保健学科 横尾 京子)

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 広報委員のお務めを終えて、ほっとするとともに、寂しい感もしています。途中二年間空いたものの、実に三期六年間広大フォーラムの編集に携わってきました。愛着はあるものの、頭もマンネリ化して、ちょうど潮時と思っています。新しい息吹に期待したいと思います。委員長をはじめ広報委員の皆様、いざとなるとお任せしてしまった広報調査係の皆様、そして、原稿依頼に、頭を振らないで快諾頂いた構成員の皆様に感謝します。フォーラムがますます広大の顔になりますよう。そして一言、「学生さんも読んでね!」
(大学院生物圏科学研究科 江坂 宗春)

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 三期六年間広報委員を務め、この間多くの先生方と知り合いになりました。五十周年号で見出しを考えていた時、十一月五日の開学記念日に孫が生まれ、その名が「翔太」でしたので、早速飛びつき、「二十一世紀への飛翔」とし、孫の名前を一字使用しました。お許し下さい。事務方の名前を入れるという提案が諸先生の御陰で数年かかり実現した時はホッとしました。今後いかに学生を広大フォーラムに参加させるかを考えて頂ければと思います。
(原爆放射線医科学研究所 渡邊 敦光)


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