広報委員会では、本誌の基本的な編集方針と投稿規定を次のとおり定めております。
本誌に関するご意見、ご要望などをお寄せください。原稿をお待ちしております。
★編集基本方針
一.本学の責任機関の意志あるいは決定された内容の伝達と周知
二.本学の状況についての報道と資料の提供
三.本学にかかわる意見の交流
★投稿規定
一.文字数は二千字以内とします(図、写真は、一枚を二百字と換算)。原稿は、原則としてのテキストファイルのフロッピーディスク(メールでも可)に記入し、ハードコピーと図表を別途添付してください。
二.本文には、四百字程度で小見出しをつけてください。
三.原稿は原則として掲載します。ただし、特定の個人及び団体を誹ぼう中傷する原稿または本誌の目的や性格に照らして不適当と思われる原稿は、掲載しません。
四.採否は広報委員会で決定します。
五.提出された原稿は、掲載の有無にかかわらず、返却いたしません。
編集後記
広大キャンパス(西条)の花々も、梅、桜、藤、ハナミズキとうつろい、今は貯水池のほとりに黄色と青紫の"あやめ"が咲き誇っています。
昨年春、たまたま広報委員となり、林前委員長に従っての一年という月日はあっという間に過ぎてしまいました。何から何まですべてが初めてのことばかりで、オタオタの一年でした。もっとも今でもその状態はそれ程変わってはいませんが。今期(三十四期)も、読みやすく、コンパクトにをモットーに企画・編集していきたいと思います。
年六回発行している広大フォーラムは、これまで通りそのうち五号と六号を、それぞれ卒業生・退職者特集号、新入生特集号にあてることを予定しています。残りの一号から四号までは、四回に分けていろいろな観点からできるだけプラス志向で広島大学の特色を浮き上がらせてみようと考えています。先ず、一号では、広島大学における多様性・開放性について、入学者選抜方法の多様性ならびに高校―広島大学連携(高大連携)の二つの面から見ていきます。この一連の企画を通して、国立大学法人化に向けて広島大学が試みようとしている様々な改革に対して、なんらかの示唆が得られるのではないかと期待しています。
広大フォーラムは一冊わずか三十ページ余りの小冊子ですが、学内・学外を問わず、実に多くの方々のご協力があってこそはじめて発行が可能となることはいうまでもありません。どうぞ今後とも皆様の更なるご協力を賜りますようこの場を借りてお願いいたします。
広大フォーラム34期1号 目次に戻る