「広大」という名前を聞いた時、みなさんは一番先に何を思い浮かべますか。人により様々なイメージがあることでしょう。「UI」とはこのような大学のアイデンティティを確認し、再検討する作業を一括する言葉として用いられています。広大では本年 5 月に他の国立大学に先駆けてUI戦略検討チームが設置され、作業が進行中ですが、一般にはまだ「UI」という考え方がよく知られていないようです。今回の特集では、まず最初に検討チームリーダーの椿・学長補佐に全般的なお話をうかがい、いくつかの例(企業・私立大学、アメリカの大学)を見、最後に、縦軸と横軸から広大のアイデンティティの現況を検証して、「UIとは何か」を探ってみます。 |
メインターゲットは教職員と学生。 その波及効果が直接届くセカンドターゲットとして、学生OBと教職員OB、受験生、高校教員、学生の保護者、地域住民・企業、就職先、連携先・協力先などを視野に入れる。 |
(聞き手・広報委員会副委員長 平野 敏彦)
プロフィール |
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1979年 1979〜81年 1981年 1997年 2000年 専門分野: |
広島大学大学院経済学研究科修士課程修了 富士通株式会社 広島大学経済学部助手 同経済学部教授 同大学院社会科学研究科マネジメント専攻教授 情報資源管理、社会情報学 |