広報委員会では、本誌の基本的な編集方針と投稿規定を次のとおり定めております。
 本誌に関するご意見、ご要望などをお寄せください。原稿をお待ちしております。

★編集基本方針

1.本学の責任機関の意志あるいは決定された内容の伝達と周知
2.本学の状況についての報道と資料の提供
3.本学にかかわる意見の交流

★投稿規定

1.文字数は二千字以内とします(図、写真は、一枚を二百字と換算)。原稿は、原則としてのテキストファイルのフロッピーディスク(メールでも可)に記入し、ハードコピーと図表を別途添付してください。
2.本文には、四百字程度で小見出しをつけてください。
3.原稿は原則として掲載します。ただし、特定の個人及び団体を誹ぼう中傷する原稿または本誌の目的や性格に照らして不適当と思われる原稿は、掲載しません。
4.採否は広報委員会で決定します。
5.提出された原稿は、掲載の有無にかかわらず、返却いたしません。



編集後記


 厳しき寒さの到来と共に、今年もまた卒業生・修了生ならびに定年を迎える教職員の皆さんをお送りする季節が巡ってまいりました。これまで通り、本号では卒業生・修了生、退職者特集を組みましたのでお届けします。
 卒業生・修了生の皆さんには大学生活を振り返ると共に、後輩の皆さんにエールを送っていただきました。広大在学中の様々な体験等がつづられており、それを読むことによりそれぞれの皆さんの成長の過程が浮かび上がってくるようです。
 一方、定年退職の皆さんには、広大に対する期待・メッセージ等を寄せていただきました。退職者の皆さんの多くは、日本の大学史上希有な大学紛争、その後の広大統合移転という激動の時代をくぐりぬけ、更には来年に予定されている国立大学法人化の準備に奔走された方々です。長い間大変ご苦労さまでした。
 学びの場、仕事の場として共有された広大を後にされる方々が今後益々ご壮健で活躍されることを祈念しますと共に、そのような過程を通して培われた「知恵」ならびにこの度いただいたメッセージを糧に、広大のさらなる発展を目指して人力していきたいと考えております。


広大フォーラム34期5号 目次に戻る