評議会だより

　九月二十六日の臨時評議会で原案が提示された「国立大学法人広島大学設立構想」のうち、役員、審議機関、部局長、部局の審議機関等について、その後の法人設立本部会議等における意見等を考慮した部分の抜粋が学長から提示され、高橋副学長の概要説明の後、今後、これに基づいて準備作業を進めることが承認された。

２．広島大学外国語教育研究センターの設置について

　六月十七日の評議会で外国語教育研究センター設置構想検討ＷＧから報告された標記センター構想について、組織部会Ｂからの答申が提出され、吉里副学長及び二宮評議員の説明の後、承認された。これを受けて、設立準備委員会を設置することとなった。

☆報告事項
１．国立大学協会総会等について

　秋季中国・四国地区国立大学長会議（十一月六日・高橋副学長代理出席）、国立大学協会（十一月十二日）及び国立大学長懇談会（同日）での議題等について、学長から報告があった。

２．法人化後の人事制度及び財務・会計制度について

　標記事項について、人事制度ＷＧ及び財務会計制度ＷＧを中心に、法人設立本部で取りまとめ、作業を進めていく旨、学長から報告があった。

３．広島大学の研究体制のあり方について

　標記事項について、大学運営戦略会議研究計画ＷＧから提言が出された旨、学長から報告があり、石井同座長から説明があった。

※十二月の評議会は中止になりました。