広報委員会では、本誌の基本的な編集方針と投稿規定を次のとおり定めております。皆様からのご投稿をお待ちしております。

★編集基本方針
1.本学の責任機関の意志あるいは決定された内容の伝達と周知
2.本学の状況についての報道と資料の提供
3.本学にかかわる意見の交流

★投稿規定
1.本文の文字数は千六百字以内(写真、図は一枚を二百字と換算)とし、できるだけ写真や図を入れてください。また、本文の他に、二百字程度でリード文(本文の概要、投稿の動機等)を書いてください。
2.原稿は「です・ます」調で執筆してください。
3.原稿にはタイトルをつけ、写真や図にはキャプション(短い説明文)をつけてください。また、本文には、適宜小見出しを入れて読みやすくしてください。
4.原稿は、原則としてメールで送付してください。
5.原稿は原則として掲載します。ただし、特定の個人及び団体を誹ぼう中傷する原稿または本誌の目的に照らして不適当と思われる原稿は、掲載しません。
6.採否は広報委員会で決定します。なお、文章を一部手直しさせていただくことがあります。
7.提出された原稿は、掲載の有無にかかわらず、返却いたしません。

本誌に関するご意見・ご感想をkoho@hiroshima-u.ac.jpまでお寄せください。


編集後記

 六月号から来年二月号までを、本年度の広報委員会(最後の委員会)が担当します。そこで、六月号から、表紙には『生き生き』、『元気』、『活力』をイメージできる広大構成員の肖像写真を用いるとともに、新たに半頁を使ってその表紙人物のインタビュー記事を掲載することにしました。また、昨年度までは「評議会」の議事内容を『評議会だより』として掲載していましたが、本年度は「経営協議会」および「教育研究評議会」に広報委員長がオブザーバーとして出席する予定ですので、可能な限り本誌で議事内容を報告する予定です。
 本号は、ボトムアップ的な視点からの法人化特集として、教職員からのトップに対する意見を取り上げました。それぞれ広報委員を通じて、様々な職場環境で働く教職員に執筆をお願いしました。できるだけ、広大の将来を前向きに考えている、若い方々の意見を多く取り上げたいと私自身は思っていましたが、読者の皆さんは読まれてどのようにお感じでしょうか。今回は、人数としては全教職員のごく一部でしたが、内容的にはもっと多くの意見を代表していると思われます。しかし、将来的には、さらに多くの教職員を対象とした、アンケートなどによる意識調査が必要と感じています。また、今回は学生・院生の意見を取り上げませんでしたが、いずれ別の機会に何らかの企画を立てたいと思っています。
 なお、八月号の特集として、六月号の特集を受けての副学長座談会と副学長室紹介を、そして十月号の特集としては学生向けの企画を予定しています。
 (「最後の」広報委員会委員長 福岡正人)


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