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裏表紙
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〜土俵の上の伝統と革新〜広大相撲部
 
 「広大相撲部」は、現在、メキシコ出身のセサルさん<教育学研究科>、スペイン出身のアントニオさん<理学研究科>、日本出身の諏訪さん<生物圏科学研究科>、日本出身の目(さっか)さん<法学部>と私で活動しています。この春、「全国国公立大学対抗相撲大会」に出場しました。部員不足で今まで団体戦に出ることができなかった広大が男子団体戦で1勝し、部員みんなが大喜びでした。個人戦女子では私も出場し、充実した試合ができました。
 相撲では数多くの技を身につけなければなりません。また、一瞬の間に多くの判断と行動が必要となります。シコひとつ踏むのも、実はとても難しいのです。相撲がブームだった時期は終わってしまったといわれます。しかしそれは、相撲の面白さが十分に伝わっていないからです。私がこれからがんばりたいことは「一人でも多くの人に相撲の魅力を知ってもらうこと」です。
( 医学部保健学科看護学専攻2年 清水 千恵)

*今年度の表紙では、「元気」「活力」「挑戦」などをキーワードに生き生きと活動している学生や教職員を取り上げていきます。今回は、広大相撲部唯一の女子部員である清水千恵さんの登場です。清水さんのインタビュー記事は29ページをご覧ください。
広大フォーラム2004年8月号 目次に戻る