評議会だより
第四九八回評議会
平成九年三月十八日(火)
☆(部局長候補者の選考結果)
歯学部長 長坂 信夫
助教授 澤村 信英
講 師 黒田 一雄
☆(教員選考報告)
理学部
助教授 入船 浩平
医学部
助教授 小山 眞也
工学部
教 授 竹平 勝臣
助教授 三宅 壽夫
生物生産学部
講 師 浜崎 恒二
大学院国際協力研究科
教 授 小松 正昭
☆(報告)
一. 広島大学創立50周年記念事業委員会要項が制定された。
二. 広島大学コンピュータ及びコンピュータ・ネットワーク利用者要項が制定された。
三. 自己点検・評価結果の報告について
第三期における自己点検・評価委員会の活動状況及び「広島大学白書(3)」の概要について報告があった。
四. 平成九年度概算要求事項の「副学長制の導入」に伴う事務局・学生部の一元化にあたり、事務機構改革検討委員会を設置した経緯及び検討状況並びに平成九年四月からの事務組織について報告があった。
五. 三月十四日に実施された旧青雲寮の占有移転禁止仮処分の執行につ
いて、占有状況の調査の結果、八名の債務者のうち三名は既に退去、五名の占有(居住)を確認、併せて債務者以外の三名の居住も確認した旨報告があった。
なお、今後、債務者以外の三名の措置をした上で、債務者らを被告とした明け渡
しを求める訴訟を提起し解決を図ることとなる。
☆(議事)
一. 広島大学各種委員会の連絡調整に関する委員会規程の制定
二. 副学長の設置に伴う関連規程等の整備
三. 広島大学教育開発国際協力研究センター規程の制定
以上を原案のとおり承認した。
四. 次の二名を副学長候補者に決定した。
〈主として研究・国際交流担当〉
小笠原道雄 現学長補佐(教育学部教授)
任期平成11年3月31日まで
〈主として学部教育・厚生補導担当〉
茂里 一紘 現学長補佐(工学部教授)
任期平成11年5月20日まで
五. 各種委員会見直し案策定グループのメンバーについて次のとおり承
認した。
〈座長〉生和 秀敏 総合科学部長
〈委員〉利島 保 評議員(教育学部教授)
平野 敏彦 教授(法学部)
遠藤 一太 教授(理学部)
井内 康輝 教授(医学部)
六. 広島大学放射光科学研究センター規程の改正
七. 広島大学通則の改正
八. 広島大学大学院学則の改正
九. 広島大学専攻科規程の改正
十. 広島大学特殊教育特別専攻科規程の改正
十一. 広島大学編入学規程の改正
十二. 広島大学転学部の取扱いに関する細則の改正
十三. 広島大学学生部長選考規程の廃止
十四. 教養的教育改革実施要綱の修正
十五. 外国人教員の任期
いずれも原案のとおり承認した。
十六. 外国人教員の任用等に関する取扱いについて
広島大学外国人教員の任期に関する規程第3条の規定に基づく、3年以外の任期
の者の任用にあたっては、各部局等の教授会等の議を尊重し、当面、評議会には事
前に報告、了承を得ることとした。
十七. 広島大学とオランダ王国アムステルダム大学との間の学術・教育
交流に関する協定の締結について承認した。
第四九九回評議会
平成九年四月十五日(火)
☆(新評議員の紹介)
副学長 小笠原道雄 茂里 一紘
教育学部長 利島 保
教育学部教授 岡東 壽隆
法学部長 水上 千之
医学部教授 岡田 浩佑
歯学部長 長坂 信夫
工学部教授 佐々木博司
生物生産学部教授 松田 治
原爆放射能医学研究所長 鎌田 七男
☆(教員選考報告)
大学教育研究センター
教 授 今井 重孝
総合科学部
教 授 田中 正道 尹 光鳳
助教授 西川 節行 長田 年弘
武田 紀子 李 東碩
市橋 勝 窪田 幸子
林 光緒 中山 裕道
Teaman, Brian・David
Lauer, Joseph James
岩崎 克己 加藤 徹
文学部
教 授 越智 貢 山代 宏道
岡橋 秀典 河瀬 正利
武田 智孝
助教授 新田 玲子
講 師 赤井 清晃
教育学部
教 授 佐藤 尚子 森 敏昭
今岡 光範 水島 裕雅
助教授 中木 達幸 枝川 一也
増山 賢治
講 師 出口 達也
学校教育学部
助教授 畠中 和生 植田 敦三
寺垣内政一 蔦岡 孝則
横田 明子 鈴木 康之
講 師 古賀 信吉 山崎 博史
三根 和浪 小林 秀之
法学部
教 授 藤田 邦子
助教授 中 信人 遠矢 浩規
経済学部
教 授 矢野 順治 榎本 悟
椿 康和
助教授 二村 博司 渡邉 展男
講 師 徐 祝淇
理学部
教 授 平谷 篤也 花崎 一郎
助教授 岩田耕一郎
講 師 宇山 太郎
医学部
教 授 太田 茂 松川 寛二
助教授 山下 敬介 平川 勝洋
浦邉 幸夫 八田 達夫
医学部附属病院
助教授 上田 克憲
講 師 福島 典之 原 鉄晃
工学部
教 授 土屋 英子 小埜 和久
木梨 陽康
助教授 NOWAK ROMAN 森江 隆
西崎 一郎 池田 宰
水田 啓子 新宅 英司
柿園 俊英 黒田 章夫
新川 英典 平田 大
生物生産学部
教 授 沓掛 和弘
助教授 羽倉 義雄
☆(外国人教員選考報告)
理学部
助教授 朱 力行
生物生産学部
教 授 Narasimmalu Rajendran
☆(報告)
一. 平成10年度新規概算要求事項について
臨床薬学系、分子生命機能学、環境循環系制御学の各専攻や、理学・工学の
各研究科の改組など、各部局から出された合計一二一件の平成十年度概算要求事項
は、文部省の感触を得ながらとりまとめ、六月の評議会で決定する旨の報告があっ
た。
二. 理学部とロシア連邦トムスク工科大学との間の学術・教育交流に関する協定を締結した。
三. 医学部とネパール王国トリブバン大学医学部との間の学術・教育交流に関する協定を締結した。
四. 学生の交通事故について
四月十二日に発生した新入生の交通事故死について報告があり、各学部等においては、従前にも増して学生の交通事故の防止について指導方の要請があった。
☆(議事)
一. 広島大学西条共同研修センター規程の改正
二. 広島大学課外活動共用施設規程の改正
三. 広島大学学生生活に関する規程の改正
四. 広島大学東広島地区学生宿舎管理運営規程の改正
五. 広島大学広島地区暫定学生宿舎管理運営規程の改正
いずれも原案のとおり承認した。
六. 投票の結果、元 総合科学部 好村滋洋 外16名に対し、名
誉教授の称号を授与することを決定した。
なお、名誉教授称号授与日について学長から提案があり、今後、名誉教授の称号
授与日は、原則として、本学を退職等した日の翌日とすることとした。
第五〇〇回評議会
平成九年五月二十日(火)
☆(新評議員の紹介)
法学部教授 高橋 弘
☆(教員選考報告)
留学生センター
講 師 橋本 敬司
教育開発国際協力研究センター
助教授 澤村 信英
講 師 黒田 一雄
教育学部
助教授 小林 正夫
原爆放射能医学研究所
講 師 山口 佳之
☆(報告)
経済学部と連合王国イースト・アングリア大学社会経済研究スクールとの間の
学術・教育交流協定が締結され、本学とドイツ・チュービンゲン大学との学生交流
協定が、授業料の相互不徴収とすること及び単位を互換できるようにすることの二
点で改正されたことが報告された。
☆(議事)
一. 広島大学大学会館規程の改正について
大学会館規程第九条の「管理運営責任者」を「学長」に改正し、附則で本日
から施行することが、提案どおり決まった。
二. 広島大学教員倫理規程の制定に伴うワーキンググループの設置につ
いて
広島大学教員倫理規程を制定するための原案作成の人選を、学長と副学長に一任
する旨の提案が論議なく決まった。
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