評議会だより
平成九年十二月十六日（火）
☆（教官選考報告）
工学部
教授 静間 清
☆（報告）
一. 広島大学附属図書館長候補者の選考日程について
選考委員会委員及び館長候補者となるべき者の推薦締切は平成十年一月二十日（火）、第一回選考委員会を同年一月二十六日（月）、第二回選考委員会及び投票を二月三日（火）とする。
二. 広島大学懇話会について
平成九年十二月三日（水）、リーガロイヤルホテル広島で行われた広島大学懇話会で各委員が述べられた主な意見の内容が学長から紹介があった。
三. 広島大学と中華人民共和国大連理工大学との間の学術・教育交流に関する協定の締結について
一九九七年九月、両大学間で学術・教育交流に関する協定が締結された。
四. 広島大学と放送大学との単位互換協定について報告があった。
☆（議事）
大学教員の任期制について
評議会内に小委員会を設置することを決め、同小委員会で任期制を導入するか否かを含めてこの問題を検討することにした。
平成九年十二月中に各部局の評議員の中から一名ずつ選出し、この中から委員長を選出することとするが、その人選については学長に一任することとした。
平成十年一月二十日（火）
☆（事務局新任者の紹介）
経理部長 渡部 賢
☆（教員選考報告）
ナノデバイス・システム研究センター
助教授 中島 安理
生物生産学部
助教授 島本 整
☆（報告）
一. インドネシア共和国ハサヌディン大学との大学間交流協定が締結された。
二. 大学教員の任期制検討小委員会について
十二月の評議会で認められた標記委員会委員が、各部局一名ずつ計十五名が決まり、委員長は鎌田七男原医研所長、副委員長は高橋超学校教育学部教授に決定した。
三. 平成十年度新規概算要求事項内示概要について
本省より大蔵省へ要求していた本学関係三十七件のすべてが内示され、さらに附属病院からの要求分五件が新規に内示された。
四. 平成十年度大学入試センター試験実施状況について
本学教職員が担当した受験希望者は八七七四名で、そのうち六九六八名（九〇・八％）が受験し、無事終了した。
☆（議事）
一. 大学院学則の改正について
十一月評議会で報告された本学大学院の理念を大学院学則に目的として入れることを骨子とする改正が承認され、この日をもって施行されることとなった。
二. 留学生センター規程の改正について
同センターの研究面を強化するために、同センターに研究員、客員研究員を置くための規程の改正が提案され、各部局で検討のうえ次回評議会で決定することとなった。
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