ニューズ・ダイジェスト 

 


「評議会だより」を読む



「独立行政法人化問題についての全学説明会」を開催

 十月六日に東広島キャンパス、十月八日に霞キャンパスで、それぞれ本学教職員を対象に「独立行政法人化問題についての全学説明会」が開催された。
 これは、九月二十日文部省から示された「国立大学の独立行政法人化の検討の方向」を受けて開催されたもので、当日は、立ち見する者も含めて東広島キャンパスには約七百名、霞キャンパスには約四百人が参加した。
 冒頭、原田学長から「独法化に対する本学の基本的態度」についての説明があった後、廣瀬事務局長等から「独法化に向けての文部省の姿勢、本学の対応準備状況」、さらに、牟田副学長から「米国州立大学の台所事情」と題して多角的な視点からの説明が行われた。
 説明終了後、活発な質疑応答が行われ、本学教職員の独法化問題に関する理解、認識を深めるものとなった。
 今後は、独法化問題に関し、より幅広く本学教職員の意見等を聴取するための各部局巡りを実施することとしている。

説明を行う原田学長
 


「二十一世紀に向けた改革プラン全学公開シンポジウム」の最優秀賞決定

 十月十四日に開催された「二十一世紀に向けた改革プラン全学公開シンポジウム」の最優秀賞として、浦光博総合科学部教授ほか二名から提案された『一学部・六研究所構想と三年次から修士二年までの一貫教育構想』が選ばれ、学長裁量経費から三十万円を研究費として配分されることが決定した。  


公開講演会「大学と地域社会について」開催

 十一月十六日、シンクタンク機構検討ワーキンググループと大学教育研究センター共催による「大学と地域社会について」と題した公開講演会が開催された。
 現在、大学の知的資産を社会へ還元するサービス機能の充実のため、学内にシンクタンク機構を開設することが検討されている。こうした機能が効果的に発揮されるには、学内構成員の理解と協力が必須である。このため、全学共通の理解を持つことを目的に、特に、部局長、評議員及び学内共同教育研究施設長等を対象に講演会が開かれたものである。
 本講演会では、広島経済同友会代表幹事で中国電力副社長の古川隆氏から、「広島大学に対して望むこと」、また、東北大学教育学部助教授の秋永雄一氏及び本学調査室の村澤昌崇氏から「大学の地域社会における役割」について講演があった。それぞれの講演では、大学と地域との交流の必要性が話され、参加者との意見交換ももあり、シンクタン機構開設に向けて意識を高めることができた。

講演される中国電力副社長の古川隆氏

 


創立五十周年記念事業で全スポーツ施設開放 延べ二万五千人がキャンパスを散策

 十一月五日の創立記念日を中心に、記念式典等の記念事業が大学を挙げて繰り広げられ、十一月七日には体育会、音楽協議会などの学生団体が主催で、東広島キャンパスの全スポーツ施設を開放したスポーツ教室、演奏会、映画鑑賞会、大学祭が開催された。
 当日は天候にも恵まれ、幼稚園児からお年寄りまで大勢の市民が訪れ、交流を深めた。
特に人気があったのは、広島東洋カープの阿南元監督を迎えての少年野球教室や女子サッカー元日本代表選手によるサッカー教室、「ドラえもん」映画上映会など。そのほか、各学部・センターなどを公開してのウォークラリーなども家族連れで賑わった。
 全ての行事が終了した午後八時からは、キャンパス内の角脇川河川敷で創立五十周年を祝福して七十五発の花火が打ち上げられ、大輪の花が夜空を彩った。



第二回同窓会連合会大会開催

 広島大学同窓会連合会は、五十周年記念式典当日の十一月五日、広島市内のホテルで同窓会連合会大会を開催した。
 今回の大会は、一昨年に続き二度目の開催で、今年は本学の創立五十周年にあたることもあり、同窓会連合会では「全ての同窓会が団結して母校を支えよう」と前回にもまして積極的に同窓生に呼びかけ、約二千人が一同に会した盛大な大会となった。
 大会の冒頭、原田学長が「教員の意識を改革し、世の中の役に立つ学生を送り出したい」と挨拶し、本学の今後のますますの発展への協力を訴えた。

挨拶する原田学長
 



工学部で公開講座 「人にやさしい機械工学」を開催

 平成十一年度広島大学工学部の公開講座は「人にやさしい機械工学」と題して、八月二日〜九月二十日毎週一回、計八日間にわたって実施された。
 本講座では、高齢化社会をむかえるにあたって人と環境にやさしい機械の開発が要請されていることに鑑み、第一類(機械系)の八名の教官が、(一)文明を支える材料、(二)原子を見ながら新材料を作る、(三)流れを視る(暮らしの中の流れ学)、(四)炎を操る(現代生活における炎と機械)、(五)バイオの世界─人のからだの形づくりと機能発生のしくみ)、(六)切る─刃物を考える、(七)人と環境にやさしい生産のしくみ、(八)機械の知能化と自動制御、についてその最前線の話題を紹介された。二十七人の聴講生の中には専門家も混じっていたため、初歩から高度なレベルまで多岐にわたって講演され、深い感銘を与えたことが感想文からうかがえた。
 


広島大学支援チーム茨城県東海村の原子力施設事故への医療支援派遣

 原田学長は、九月三十日に茨城県東海村で起こった原子力施設事故への医療支援のため、十月二日に原爆放射能医学研究所鎌田七男教授を団長とする研究所派遣チームと、田中英夫助手を団長とする広島市放射線被曝者医療国際協力推進協議会(HICARE)との合同チームをそれぞれ現地へ派遣した。
 現地では、他の医療チームとともに住民の被曝線量の測定や医療相談を行い、放射能漏れに対する住民の不安感を軽減したり、周辺の土壌を採取して放射線量の測定を行うなど、原医研が研究してきた放射能障害の治療及び予防の研究経験を生かした支援活動を行った。
 また、十月六日には、原田学長も同席して記者会見を行った。
 さらに、十月七日からは、地元住民の不安解消のため二十四時間相談窓口のFAXを設置し、健康面と生活面についての質問の受け付けを開始したのをはじめ、十三日には医療相談の時に受けた質問をもとに、原医研のホームページにQ&Aコーナーを開設した。 



学びピアでフレンドシップ事業紹介─学校教育学部

 十月十日、十一日、広島グリーンアリーナで開催された「学びピア」において、学校教育学部は、これまで取り組んできたフレンドシップ事業の展示紹介をした。
 展示ブースのテーマは「地域の人びと・小学生・大学生の交流による新しい学びの創造〜地域の人びとの知恵を小学生・大学生に〜」。
 この事業は、教員を志望する学校教育学部学生が、地域の人びとや子どもとの交流を通して、子どもとの関わり方や学習支援の仕方を体験的に学ぶことを主な目的としており、地域の協力のもと平成九年度から毎年実施している。
展示ブースでは、生き生きとした交流の姿や学びの様子を次のような内容で紹介した。
○平成十年度十回、平成十一年度六回の活動を紹介したビデオの放映。
○毎回の活動の際に児童に持ち帰ってもらうニューズレターの展示(平成九年度からの二十回分)。
○栽培作物の展示(巨大カボチャ、餅米の稲、ひょうたん等)
○活動の名場面集の写真展示

学びピアの展示ブース



広島大学献体者慰霊祭営まれる

 十月二十七日、本学霞体育館において、第四十八回広島大学献体者慰霊祭がしめやかに営まれた。昨年の十月から本年の九月までに献体された百六十二柱の遺族、白菊会会員、学長をはじめとする大学関係者約九百人が列席した。
 式典は、参列者全員による一分間の黙とうに始まり、医学部長挨拶、歯学部長、学生代表、白菊会会長の追悼の辞と続き、各代表並びに、参列者全員が白菊による献花を行い、献体者の冥福を祈り、感謝の意を表した。

しめやかに営まれた慰霊祭



外国人留学生等が消防訓練を実施

 十月三十日、国際交流会館に入居中の外国人留学生・外国人研究者及びその家族の防火意識の高揚と初期消火の習得を図ることを目的とし、賀茂広域消防署の協力のもと本年二回目の消防訓練を実施した。
 当日は、十月から会館に入居した者を中心に、留学生及び家族等三十五名、留学生センター及び留学生課の教職員の参加を得て、入居者の館外避難訓練の後、逃げ遅れたと想定した留学生三名を七階から梯子車で救出する訓練が行われた。
 続いて、消防署員から火災時の初期消火方法、避難方法等についての諸注意及び消火器の構造及び操作方法の説明があり、留学生五名による消火器を使っての消火訓練を行った。
 ほとんどの者が消防訓練は初めてだったが、防火に対する意識と火災時における行動をしっかりと身につけて終了した。

説明を受ける留学生たち



夢は世界へ「海外畜産実習」

 生物生産学部の「海外畜産実習」が、九月十七日から二十九日まで、オーストラリアのクィーンズランド大学で行われた。今回は第二回目で、参加者は学生三十五名と、同行教官三名という大規模な実習となった。
 内容は、クィーンズランド大学の教官による「オーストラリアの自然・農業・畜産」などの授業や、馬等の家畜の管理実習、民間農場見学、海洋科学館・自然動物公園での研修など多彩であった。学生たちは、けた違いに粗放的あるいは集約的で大規模な農業・畜産や自然を実際に体験して様々な印象を持ったようである。大自然と畜産に改めて憧れた者もあり、日本の畜産の発展に益々意欲を持った者もいた。いずれにしても、夢を世界に膨らませた。
 生物生産学部とクィーンズランド大学生物資源農獣医学部は、学部間交流協定を結び、この実習も順調に行われている。実習を軸に、学生間ならびに教職員間でも交流を益々充実させるように話し合いを持つこともできた。

クィーンズランド大学農場での実習



第八回ペスタロッチー教育賞表彰式 地元 広島新生学園に
 孤児の父、人類の教育者と呼ばれたH・ペスタロッチーを記念する教育賞の受賞者に、社会福祉法人(児童養護施設)広島新生学園が選ばれ、十一月十日午後、教育学部大講義室で表彰式が行われた。
 学長(実行委員長)より、被爆直後の広島で戦災孤児、引き揚げ孤児たちに献身的な教育愛を捧げた施設創始者、故上栗頼登氏の功績、また今日に至るまで家庭的に困難を抱えた子どもたち二千人以上を養護してきた学園の活動が紹介され、現施設長上栗哲男氏に表彰状、ペスタロッチー胸像等が贈呈された。また利島教育学部長からは、大学の間近にこのような全国的に評価されるべき学園があること、大学創立五十周年にあたる今年、その功績を顕彰できることの意義が強調された。
 続いての頼登氏夫人、和子主任保母による記念講演では、心身ともに疲弊した子どもたちに食べ物を確保し、笑顔を取り戻させようとした開設時の苦心、また社会に巣立った子どもたちの活躍に報われる喜びが語られた。現在、養護されている子どもたちは幼児から高校生まで七十人、その半数近くが親権者の養育放棄、虐待によるもので、今日の教育問題の深刻さをうかがわせた。しかし、子どもたちは今も昔も柔軟で、環境を整え、愛と信頼をもって真剣に向き合うことにより育っていくことができるとの内容で、出席者二五〇人の大きな感動をよんだ。

左から、上栗哲男氏、上栗和子さん



第五十六回中国文化賞
 十一月三日、本学名誉教授で現広島女子大学長の今永清二氏、原爆放射能医学研究所の鎌田七男教授及び医学部長の松浦雄一郎教授がそれぞれ中国文化賞(中国新聞社主催)を受賞した。  今永広島女子大学長は、東南アジアのイスラム文化史研究で先駆的な役割を果たしていること、鎌田教授は、被爆者の白血病の病態解明に染色体の解析技術を用い、実績を上げたこと、また、松浦教授は、心臓外科の発展に寄与し、特に人工心臓の研究で世界的な評価を受けていることが認められたもの。


事務職員永年勤続者を表彰
 平成十一年度文部省永年勤続者表彰に係る文部大臣表彰状の伝達式及び広島大学事務職員永年勤続者表彰式が十一月二十二日開かれ、次の三十名に表彰状及び記念品が授与された。
◎文部省永年勤続者表彰
(大臣表彰=勤続二十年、大臣発令十年以上)
総務部    河野 克俊
経理部    櫻井 清隆
学生部    金野 龍一
教育系学部  藤井 重勝
医学部    中山 正雄
◎広島大学事務職員永年勤続者表彰
(学長表彰=勤続二十年、本学勤務十年以上)
経理部    熊谷 圭司
学生部    岡本 修治 井口 信介
施設部    井上 雄二 上野 敏史
総合科学部  上原やよい
理学部    佐々野克美 新谷 博志
医学部    吉岡  守 山口 敏典
       橋本 浩司 湯元 良子
医学部附属病院
       武田  均 神原 睦美
       井口 房惠 濱崎名津代
       田本 信江
歯学部附属病院
       岩崎代利子 内野富美子
工学部    村上 幸也 清水  高
       村上 義博
生物生産学部 三分一恒男
附属図書館  藤井 武志 田中 千佳



附属福山高校の長澤教頭、教育者表彰

 十一月二十二日、附属福山高等学校の長澤武教頭が平成十一年度教育者表彰で文部大臣表彰された。
 これは、国立、公立及び私立の学校(大学及び高等専門学校を除く)の校長、園長及び教員であって、学校教育に関し顕著な功績のあった者の功労をたたえ表彰されるもの。


医学部の小林氏、医学教育等関係業務功労者表彰

 十一月二十二日、平成十一年度医学教育等関係業務功労者表彰で、医学部医学科生理学第二講座技術専門職員の小林孝氏が文部大臣表彰された。
 これは、国立、公立及び私立の大学における医学又は歯学に関する教育、研究もしくは患者診療に係る補助的業務に関し顕著な功労のあった者を表彰することにより、関係職員の士気を高揚し、もって医学又は歯学教育の充実向上を図ることを目的としているもの。


学会賞などの受賞
所 属 職 名 氏 名 名 称 備 考
総合科学部 助教授 浦 光博 日本グループ・ダイナミックス学会優秀論文賞 日本グループ・ダイナミックス学会
総合科学部 助教授 村田 晃 サントリー学芸賞 (財)サントリー文化財団
理 学 部 教 授 清水 洋 日本地球化学会学会賞 日本地球化学会
理 学 部 助 手 久保 和 平成11年度錯体化学研究会研究奨励賞 錯体化学研究会
歯 学 部 教 授 長坂 信 日本小児歯科学会中四国地方会学会賞 日本小児歯科学会
歯 学 部 助 手 新飯田俊 アメリカ骨代謝学会1999年度優秀演題入選 アメリカ骨代謝学会
工 学 部 教 授 中村 雄 米国土木学会(ASCE)フェロー賞 米国土木学会(ASCE)
生物生産学部 教 授 上 眞一 第20回日本光医学・光生物学会奨励賞(生物学・化学領域) 日本光医学・光生物学会
生物生産学部 助教授 前田 照 後藤養鶏学術奨励賞 (財)後藤学術報恩会
生物生産学部 助教授 大塚 攻 Zoological Science Award(日本動物学会論文賞) 日本動物学会
国際協力研究科 助教授
教 授
杉恵頼寧
藤原 章
第3回アジア交通学会OUTSTANDING PATER AWARD(優秀論文賞) アジア交通学会
原爆放射能医学研究所 教 授 星 正治 カザフスタン共和国の人々の保健システムへの貢献に関する特別賞 カザフスタン共和国公衆衛生・教育・スポーツ省



理学部生槌本さんら、優秀賞・特別賞受賞
 理学部三年槌本裕二さん、生物圏科学研究科博士課程三年仙田康浩さん、総合科学部星野公三教授、総合科学部下条冬樹助手、及び情報教育研究センター中村淳教授は、六月二十五日、第五回コンピュータ・ビジュアリゼーション・コンテストで優秀賞・特別賞をダブル受賞した。
 これは、大学の教育用計算機群を利用し、自主開発した分散可視化プログラムによって、液体金属の微視的構造の三次元動画を学部三年生が実現したことを高く評価されたもの。


工学部生、五年連続学生部門総合優勝 ソーラ&人力ボートレース全日本選手権大会
 工学部第四類エンジニアリングシステム教室の学生九人は、八月二十八日、二十九日の両日、浜名湖三ヶ日青年の家で開催された「ソーラー&人力ボートレース全日本選手権大会一九九九」に出場し、人力ボートの部において出艇した人力水中翼艇(Hues5)が五年連続学生部門で総合優勝した。
 また、ソーラーボート及び人力ボート二十九艇が競う、一周一キロスラロームレースの水中翼部門においても、企業チームに次ぎ準優勝した。企業チームの一角を崩しての準優勝は、学生チームとしては初の快挙である。

力走する「Hues5」



サッカー天皇杯に広大サッカー部出場
 サッカーの第七十九回天皇杯全日本選手権に、二年ぶり四度目の出場を果たした広大サッカー部は、十一月二十八日、福山市竹ケ端運動公園において、J2・大分トリニータと対戦した。
 昨季からさい配を振るう崔監督のもとで、今季は積極的にボールを奪う守備などの基本をたたき込まれてきたイレブンは、J1参入を争った実力チームに一矢を報いることができるかで臨んだ試合であったが、大分トリニータの堅い守りに阻まれ、善戦およばず初戦で敗退することとなった。


なにわ路を走る大学女子駅伝
 第十七回全日本大学女子駅伝対校選手権が、十一月二十八日、大阪市の長居陸上競技場を発着点に開かれ、国内二十五校が六区間三十九キロのゴールをめざした。
 広大陸上部女子は四回目の出場を果たし、なにわ路を疾走した。タイムは、二時間二十五分三十九秒であり、二十五位であった。


「中国五大学」で総合優勝

 「第五十回中国五大学学生競技大会」の冬季大会が、十一月十九日から三日間、鳥取大学主管で開催された。
 今大会で広島大学は一位となり、夏季大会の一位と合わせて、完全なる総合優勝となった。
 種目別では、サッカー、バスケットボール(女子)、柔道(女子)、剣道(女子)、アーチェリー(女子)、ハンドボールが一位となった。


広大フェニックス駅伝
 師走恒例の「フェニックス駅伝」が、十二月五日、東広島キャンパスとその周辺のコースで開かれた。
 一般の部(八区間、四十一・一キロ)に八十七チーム・六百九十六名、女子の部(四区間、十一・九キロ)に二十二チーム・八十八名が参加して健脚を競った。一般はトライアスロンGulls(トライアスロン同好会Gulls)が、二時間十五分十二秒、女子は硬式庭球部女子(体育会硬式庭球部)が、五十六分三十一秒の好タイムでそれぞれ優勝した。

ゴールする廣瀬事務局長



主な戦績

10月
 アメリカンフットボール部
   中四国リーグ戦(於広域公園第2球技場)
    全勝優勝

 弓道部
   第45回中四国学生弓道選手権大会(於高松市総合体育館)
    総合優勝
    個人:4位:松本和紀(工学部2年)

 バレーボール部
   中国大学バレーボールリーグ戦秋期大会(於猫田記念体育館)
    総合優勝


11月
 ラグビー部
   中国・四国大学ラグビーリーグ戦(於愛媛大学山越運動場サッカー・ラグビー場)
    準優勝





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