モニター意見



 本誌三十三期第四号に寄せられた、モニターの方々からのご意見を紹介します。

◎特集「就職に向けて」について

 「社会がどのような人材を求めているかを知る一端となった」、「業種別にまとめられていたので読みやすかった」、「このような形でこの時期に三年生に就職を意識してもらうことはとても重要なことだと思います」(以上教職員)等、おおむね好評でした。実際に就職活動を行う学生からは、「内定・合格された方々や就職された先輩方のためになるアドバイスがわかりやすくまとめられていて、とても読みやすく、よかった」という好意的な意見がある一方で、「全般的に就職活動のマニュアル本と変わらない印象を受ける。このような内容より「マスコミ・出版」の内容のような細かいテクニックの方が役立つのではないか」という厳しい意見も寄せられました。

◎興味深かった記事、読みやすかった記事、読みにくかった記事について

 興味深かった記事として、ほとんどの方が「開かれた学問」と「留学生の眼」をあげておられました。また、「フォトエッセー」、「国公私トップ30」、「フォーラムギャラリー」、「発明・特許紹介」も複数の方からおもしろかったという意見をいただきました。特に「国公私トップ30」については、「少しでも早く情報が得られるよう、このような記事は増やしてほしい」という要望が寄せられました。読みやすかった記事としては、「Helloセンター」と「留学生の眼」を複数の方があげておられました。読みにくかった記事としては、「国公私トップ30」と「大学院教育研究拠点形成支援経費」についてもう少しわかりやすく書いてほしいという意見がありました。

◎今号の感想および広報委員会への要望・意見など

 「今号は大変よく編集されていて、全体として気持ちよく目を通すことができました」、「今号は、特にタイムリーな記事が盛りたくさんで、非常に興味深かった」などの好評をいただきました。また、表紙についても、「表紙の人物は誰でしょう?笑顔がよい」、「表紙の人物が誰で、何をしている場面なのか判り難い」という意見がありました。 

(S)


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