評議会だより
第二十二回評議会
平成十四年三月十九日(火)
☆議 事
- 広島大学大学運営戦略会議規程の制定、広島大学学長室設置要項の廃止に伴う広島大学学長補佐規程の制定について承認された。
- 広島大学学術顧問規程の制定について承認された。
- 国立学校設置法の一部を改正する法律の成立(本年四月一日)に伴い、国立大学の講座および学科目並びに附置研究所の研究部門が規定されていた省令が廃止となることをうけて、本学の教員組織を定める学則の制定が承認された。
- 十四年度概算要求の内示で広島大学放射光科学研究センターが学内共同教育研究施設から全国共同利用施設に改組転換することに伴う規程の改正が承認された。
- 前回の評議会で承認された評議会人事部会答申に基づき、「広島大学教員選考基準」および「広島大学における教員選考についての基本方針」が提案され、承認された。
- 総合科学部(総合科学科情報行動基礎研究部門・助教授)および大学院工学研究科関係(機械システム工学専攻・講師、物質化学システム専攻・教授)を追加すること、歯学部附属病院の整備(全中央診療施設等・教授)ほか、大学院先端物質科学研究科(分子生命機能科学講座・助手)の講座整備関係分も併せた、広島大学の教員の任期に関する規程の改正について承認された。
- 大学院保健学研究科の学位の種類に看護学を加えること、十四年度概算要求の内示で大学院医歯薬学総合研究科の新設、生物圏科学研究科の講座化が認められることに伴う、広島大学学位規程の改正について承認された。
- 評議会組織部会Aで検討されていた社会科学研究科及び国際協力研究科の整備について、両研究科を、「国際学研究科」、「社会システム研究科」および「法科大学院」の三研究科からなる構想案が提案、説明された。
- 広島大学防災基本規程の制定について承認された。
- 留学生数の増加に伴い職責が増した留学生センター長を補佐するためのセンター主任を置く、とする広島大学留学生センター規程の改正について承認された。
- 広島大学学術顧問として、日本国際問題研究所理事長の小和田恆氏に委嘱することが承認された。
第二十三回評議会
平成十四年四月十六日(火)
- 新メンバーの紹介
堀越孝雄(総合科学部長)、朝倉 尚(総合科学部教授)、阪口 要(経済学部長)、加藤房雄(経済学部教授)、井内康輝(医学部長)、弓削孟文(医学部附属病院長)、栗原英見(歯学部附属病院長)、中原忠男(大学院教育学研究科長・教育学部長)、宮川都吉(大学院先端物質科学研究科教授)、福岡捷二(大学院工学研究科教授)、鈴木寛一(大学院生物圏科学研究科教授)、齊藤公男(大学院国際協力研究科長)、笠井達哉(大学院国際協力研究科教授)、片岡勝子(留学生センター長)
- 所属の変更
二宮 皓(大学院教育学研究科教授)、山本義雄(大学院生物圏科学研究科長)、大濱紘三(大学院医歯薬学総合研究科長)、内田 隆(大学院医歯薬学総合研究科教授)、神谷研二(原爆放射線医科学研究所長)
- 新学長補佐の紹介
椿 康和(大学院社会科学研究科マネジメント専攻教授)
- 新オブザーバーの紹介
広報委員会委員長 渡邉 洵(大学院理学研究科教授)
- 事務局等新任部課長等の紹介
総務部長 佐野 紀(前岩手大学総務部長)、附属図書館事務部長 由良信道(前京都大学附属図書館総務課長)、総務部企画室長 坂下 勝(前広島大学総務部人事課課長補佐)、経理部主計課長 内山 亮(前東京水産大学会計課長)
☆議 事
- 組織部会A(大学院(短期)の整備)、組織部会B(研究所・学内共同教育研究施設等の整備)、人事部会、財政部会、独立行政法人化対策会議、教育プログラム開発準備部会のメンバー構成の提案があり、承認された。
- 署名評議員についての申合せ事項に関して提案があり、承認された。
- 社会貢献評価のグランドデザインについて説明があり、各部局等で検討の上、次回評議会に諮ることにした。
- 学校教育法改正及び学校教育法施行規則改正に伴う広島大学大学院学則の一部改正について提案があり、承認された。
- 広島大学アドミッションセンター運営委員会に副委員長を置くことの規程の改正について提案があり、承認された。
☆報告事項
- 広島大学医学部長候補者選考内規の改正について報告があり、了承された。
- 広島大学歯学部長選考規程の改正について報告があり、了承された。
- 広島大学生物生産学部長候補者選考内規の改正について報告があり、了承された。
- 広島大学大学院医歯薬学総合研究科教員選考基準細則の制定について報告があり、了承された。
- 平成十五年度新規概算要求事項について報告があった。
- 平成十三年度後期「広島大学研究支援金」の採択研究課題等について報告があった。
- 地域貢献特別支援事業費について報告があった。
- 前回評議会以降の主な行事及び今後の予定について報告があった。
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