大学院入試 |
大学院文学研究科
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社会人特別選抜
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文学研究科の社会人特別選抜は、多様化する二十一世紀社会のニーズに応えるために平成十一年度から始まった大学院の門戸開放策の一つです。特別選抜とはいえ、二年以上の社会経験を条件にしているほかは、受験時も入学後も一般入試と特に違いはありません。幸い毎年優秀な受験者がいて、継続的・安定的な学生の確保につながっています。 |
大学院医歯薬学総合研究科
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社会人特別選抜
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近年の生命科学・医学の目覚ましい進歩に基づく高度な医歯薬学知識と医療技術を絶えず習得するため、医学系研究科(博士課程前期)臨床薬学系専攻、歯学研究科(博士課程)では平成十一年度から、医学系研究科(博士課程後期)分子薬学系専攻・生命薬学系専攻では平成十二年度から、医学系研究科(博士課程)では平成十三年度から、出願時に職についている社会人を対象として社会人特別選抜を始めました。平成十四年四月から医学系研究科と歯学研究科が統合されたのを受けて、医歯薬学総合研究科として引き続き社会人特別選抜の実施を予定しています。 |
大学院教育学研究科
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社会人特別選抜の中のフェニックス入学制度
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教育学研究科では、生涯学習を通じての多様で高度な自己実現を図り、自己の研鑽を研究成果としてまとめる活動を支援する目的で、六十歳以上の志願者を対象に、社会人特別選抜の中で、フェニックス入学制度による選抜を始めました。初年度にあたる平成十三年度入試では大学院四名、十四年度には二名の合格者を受け入れ、開かれた大学の実現に努めています。 |
大学院社会科学研究科
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フェニックス特別選抜
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社会科学研究科法律学専攻では、平成十一年度から博士課程前期の入試をコース別(研究・総合)に実施することとし、総合コースの社会人について専門科目の筆記試験の免除要件を定め、入学の間口を広げました。フェニックス入学は、さらに五十五歳以上の高齢者を対象にした社会人特別枠として平成十三年度から設けられたもので、通常の四月入学のほか、十月に入学することが可能になっています。 |
大学院国際協力研究科
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外国人留学生特別選抜
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国際協力研究科(IDEC)は、海外からの留学生にも大きく門戸を開いています。海外からIDECを直接受験する学生のために、平成六年度から外国人留学生特別選抜制度が設けられました。受験生は、成績証明書などのほかに詳細な研究計画書および語学能力証明書(TOEFL、日本語検定試験など)の提出によって審査されます。 |