評議会だより



臨時評議会

  平成十四年七月九日(火)

☆報告事項

  1. 中期目標(第一次案)について、「中期目標の骨格」と「中期目標の骨格の検討素材」をもとに一次案が作成された。この案は独立行政法人化対策会議で作成され大学運営戦略会議でも検討されたもので、本案の背景と要点の説明があった。この案に対する各部局の要望や意見、また部局中期計画案の提出期限は本年九月三十日。
  2. 中期計画作成マニュアルについて説明があった。このマニュアル等はホームページにも掲載されており、中期計画票はダウンロードして使用することとされている。

臨時評議会

  平成十四年七月九日(火)

☆議事

 広島大学組換えDNA実験安全管理規程の改正について学長から提案がなされ、伊藤研究倫理委員会委員長の説明があり、承認された。

☆報告事項

  1. 教員選考基準細則の制定について総合科学部、法学部、大学院理学研究科、大学院先端物質科学研究科、原爆放射線医科学研究所の五部局から報告があった。
  2. 平成十四年度教育評価、研究評価における評価対象組織の選定について安原評価委員会委員長から以下の報告があった。
    教育評価対象は、文系は経済学部、大学院社会科学研究科(経済学専攻、マネジメント専攻)、理系は生物生産学部、大学院生物圏科学研究科(生物資源開発学専攻)、研究評価対象は、文系は大学院文学研究科、理系は大学院先端物質科学研究科。
  3. 平成十四年度広島大学特別研究員の募集について茂里財政部会座長から以下の報告があった。
    競争的資金に係わる間接経費による平成十四年度広島大学特別研究員を二名募集する。対象者は、本学大学院博士課程において標準修業年限内に学位を取得した者で、学位取得後時間的経過を経ることなく、引き続き所属した研究科において研究に専念することを希望する者。任期は平成十四年十月一日から一年未満。応募期限は平成十四年八月三十日。
  4. 教育プログラム制の導入について本プログラム制導入の趣旨と内容について茂里教育プログラム開発準備部会座長から報告があった。
  5. 「到達目標型教育に向けて(大学計画委員会答申)」について金子大学計画委員会委員長から説明があり、学長から今後これを具体化するための方策について検討したいとの報告があった。
  6. 高校からの大学見学の依頼に対する大学の受け入れ方針について前川副学長から報告があった。
  7. 広大HPのリニューアル案について広報委員会オンライン広報部会で検討を進めていたが、具体的な作業を始めることにしたと学長から報告があった。
  8. 前回評議会以降の主な行事及び今後の予定について学長から報告があった。




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