評議会だより
第27回評議会
平成14年9月24日(火)
新任課長の紹介があった。
経理部契約課長 中村 千春(前 香川大学経理部経理課長)
☆議 事
1 広島大学の教員の任期に関する規程の改正(経済学部の教員選考に関する)について学長から提案があり、承認された。
2 法学部から申請のあった紺谷浩司教授が名誉教授に選任された。
3 広島大学北京研究センター構想について説明があり、同センターを設置することが承認された。日中両国の研究者の共同研究や交流を促進する目的をもつもので、首都師範大学内に設置される。
4 広島大学北京研究センター規程等の制定について提案があり、承認された。
5 広島大学プロジェクト研究センター構想について、学長から提案、山西副学長(組織部会B座長)から説明があり、承認された。このセンターには原則として定員措置や研究場所の供与は行わず、学内研究者が特色ある独自性の高い研究を実施するために形成した研究組織を、学内措置でセンターとして認知することにより、広島大学の個性と特色を学内外に広くアピールすることなどが期待されるものである。
☆報告事項
1 教員選考基準細則の制定について、経済学部、大学院教育学研究科、大学院工学研究科、大学院国際協力研究科、高等教育研究開発センター、教育開発国際協力研究センターから報告があった。
2 平成14年度社会貢献評価実施要領について、安原評価委員会委員長から報告があった。
3 教育活動状況調査実施要領について、安原評価委員会委員長から報告があった。
4 平成15年度新規概算要求事項について、八月末に文部科学省から財務省へ概算要求された本学関係分について学長及び経理部長から報告があった。
5 平成14年度9月期修了者に係る「広島大学特別研究員」の採用について茂里財政部会座長から採用希望はなかったとの報告があった。
6 教育プログラム編成にあたっての指針について茂里教育プログラム開発準備部会座長から報告があった。このプログラム制の導入に関しては、今後、部会に各部局選出の委員を加え対応することになる。
7 第38回献血運動推進全国大会において広島大学が厚生労働大臣感謝状の贈呈を受けた旨、前川副学長から報告があった。
8 前回評議会以降の主な行事及び今後の予定について報告があった。
9 各種表彰などの受賞者の紹介があった。
第28回評議会
平成14年10月15日(火)
以下の新任課長の紹介があった。
総務部国際交流課長 北條 泰親(前 岐阜大学学生部留学生課長)
学生部教務課長 西岡 衛(前 福井医科大学教務部学生課長)
☆議 事
1 広島大学学術顧問候補者の推薦について、神谷原爆放射線医科学研究所長から内閣府原子力委員会委員長藤家洋一氏に関する説明があり、同氏を推薦したい旨、学長から提案があり、承認された。
2 学位の英文表記について、阪口大学院社会科学研究科長から説明があり、同研究科の修士と博士の学位をそれぞれ Master of ManagementとDoctor of Philosophyとすることが承認された。
☆報告事項
1 平成14年度前期「広島大学研究支援金」の採択研究課題等について、利島文・理ジョイントプロジェクト審査委員会委員長から報告があった。
2 広島大学大学院文学研究科教員選考基準細則の制定について、頼文学研究科長から報告があった。
3 広島大学寄附講座の設置について、学長及び内田評議員(大学院医歯薬学総合研究科長代理)から報告があった。大学院医歯薬学総合研究科に平成14年10月1日から三年間、寄附講座「幹細胞生物医学講座」が設置される。
4 中期目標(第二次案)策定方針等について、学長及び山西副学長(独立行政法人化対策会議座長)から報告があった。一ヶ月ずれ、大学の二次案の提示は12月末の予定。
5 教育プログラム開発準備部会のメンバー構成について、学長から報告があった。
6 間接経費の「全学の共通分」の執行について、茂里財政部会座長から報告があった。21世紀COEプログラム関連支援経費として最終的には採択されなかったが高い評価を受けた研究に対して12,000千円、プロジェクト研究センター支援経費として3,000千円が計上された。
7 前回評議会以降の主な行事及び今後の予定について、報告があった。特に11月21日(木)には、学術顧問小和田恆氏の特別講義がある。
8 各種表彰などの受賞者の紹介があった。
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