広島大学と東広島市との産学官交流拠点「コラボスクエア」開所式及び記念シンポジウムを開催 |
牟田学長、上田東広島市長ら
関係者によるテープカット
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広島大学と東広島市は、「産学官連携、生涯学習及び地域交流」事業を連携して推進するオフィス「コラボスクエア」(広島大学西条サテライトオフィス・東広島市新産業創造センター)を東広島市内の「サンスクエア東広島」に設置し、一月二十二日(水)に開所式を挙行しました。牟田学長、上田東広島市長、西出中国経済産業局長のほか関係者によりテープカットを行い、オフィスの開設を祝いました。
二月十九日(水)には、サンスクエア東広島アザレアホールにおいて、広島大学・東広島市関係者、地域住民等二百五十名の出席を得て、開所記念のシンポジウムを開催しました。シンポ
ジウムでは、山副学長の挨拶の後、
横浜国立大学大学院工学研究科小林重敬教授から「大学との連携による地域の再構築」と題して基調講演が行われ、続いて、「地域にとっての大学、大学にとっての地域とは」というテーマで馬場大学情報サービス室長をコーディネーターとしてパネルディスカッションが行われました。今後の地域産業の活性化、大学と地域との交流の促進に大きな期待が寄せられています。