評議会だより
平成十年十二月十五日(火)
☆(報告)
一.留保定員による全学教官定員運用制度による全学運用定員の運用内規の制定について
学長および向山教官定員流用に関する検討小委員会副委員長から報告があった。
☆(議事)
一.「大学教員の任期制について」答申について
学長から提案理由、また鎌田大学教員の任期制検討小委員会委員長から検討結果の報告があり、これを承認した。これに伴い、大学教員の任期制検討小委員会は解散することとなった。
二.任規制連絡会の設置について
学長から提案理由、また鎌田小委員長から要望書の説明があり、これを承認した。
三.学長、副学長の任期末日について
原田学長から自らの任期末日を待たず、平成十三年三月三十一日に辞任するとの申し出があり、これを承認した。また小笠原副学長が平成十一年三月三十一日に退官するのに伴って、茂里副学長も同日をもって自らの任期末日を待たず、辞任するとの意思表明を受け入れ、学長の残る二年の任期を新たに任命される予定の両副学長と協力して全うしたい旨の提案があり、これを了承した。また学長は、その副学長候補者として総合科学部の生和学部長と理学部の牟田学部長にお願いしたいとの意向を明らかにした。
平成十一年一月十九日(火)
☆(教員選考報告)
総合科学部
教 授 井上和子
理学部
助教授 須田直樹
☆(報告)
一.十二月開催の評議会において任期制連絡会を評議会のもとに置く部会として設置することが承認され、座長には鎌田七男原爆放射能医学研究所長、副座長には高橋弘法学部評議員が委嘱された旨、報告があった。
二.広島大学医学部とイタリア共和国パビア大学医学部の間における学術・教育交流に関する協定が平成十年十一月二十六日付けで締結された旨報告があった。
三.平成十一年度新規概算事項内示概要について、学長、経理部長から報告があった。
四.平成十年度第三次補正予算の本学関係分について、学長から報告があった。
五.平成十一年度大学入試センター試験の実施状況について学長から報告があった。
☆(議事)
一.副学長候補者の指名について
平成十一年四月一日からの新副学長に生和総合科学部長および牟田理学部長を指名することが承認された。
二.広島大学附属学校長・園長選考規程の改正について
同規程の一部改正の提案があり、これが承認された。
三.押印の見直しに伴う規程等の整備について
押印見直しガイドライン(平成九年七月三日事務次官等会議申し合わせ)に基づき、申請・届出に伴う願出者の負担の軽減を図るため、関連規程等の一部改正の提案があり、これを承認した。
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