法学部



卒業を前にした先輩たちから、こんなメッセージが届いています。


大学生活をかえりみて


 「大学入学したての頃、オリキャンで、先輩達に親切にしてもらったり、すぐに友達ができたりしたことが、嬉しかったです。(東広島)」「ゼミ対抗ソフトボール大会で、怪我しながらも五試合を投げて、三位に!(東広島)」「部活で入賞!今までの努力が報われました。(東広島)」「イギリスに一ヶ月間の語学研修に。外国人に対して親切で好意的だったのが、印象的でした。国際化社会に向け、日本人はもう少し、外国人慣れすべきではないかと思いました。(東広島)」「親友と思える友人ができました。(東広島)」「東広島キャンパスには、総合科学部にボランティア活動室があって、色々な学部の学生と知り合うことができました。手話ができる学生やノートテイカーのボランティアが増えてくると、障害を持つ学生も安心です。東千田にも、こういう組織ができればいいなと思います。(東千田)」


 「振り返れば大人しい四年間。自分はこれをしました!と言えるようなことや、大学生らしい生活がいまいちできませんでした。(東広島)」「せっかく頑張っていたのに、部活を最後まで続けられませんでした・・。(東広島)」「二・三年の間はほとんど授業に出ませんでした。四年になって、勉強することが楽しいと感じられる様に。二年間をムダに過ごしたのが残念でなりません。(東千田)」「サークルや部活に入らなかったので、交際範囲が広がらなかったことが残念。(東広島)」


ゼミ対抗学術クイズ大会のひとこま


 「友だちと行った関西旅行。楽しい思い出です。(東広島)」「ゼミで職場外の色々な経歴の人、様々な年代の人と知り合いになれ、良い刺激を与えられました。(東千田)」「友人とキャンパス内外で多くのスポーツをして、健康的に過ごせたのが良かったです。(東広島)」「色々なことに関心を向けてみた結果、狂言鑑賞の面白さに目覚めました。(東千田)」


 「学祭が、考えていたより華やかではなかった・・!(東広島)」「時間割の学年による配分のために、かえって、勉強したい特定科目を、体系的に全て受講することができないようになっていました。(東広島)」「卒業予定の年に、卒業のための単位が不足していることを知ったのです。一・二年のときに、もっと気をつけていれば良かったのですが・・。(東広島)」


処世論をたれるなら・・・


 「なるべく外出しましょう。大学が田舎にあるので、家に閉じこもってしまいます。外を探検して、見聞を広めて下さい。(東広島)」「何かスポーツをして、身体を動かすようにしましょう!(東広島)」「まじめに過ごすことに尽きます。(東広島)」「学内の池のあたりで変な宗教の勧誘をしているので、気を付けましょう。(東広島)」「サークルでも行事でも、積極的に色々な活動に参加して、人間関係を広げ深めていくことが、とても大切だと思います。(東広島)」


楽しかったディベート合宿
(東千田・社会学ゼミ)


 「単位獲得に集中講義を利用するといいです。短期のため集中しやすく、しかも外部からの講師が多いので、通常の講義とはまた違った勉強になります。(東千田)」「教科書は六法の解説をしているだけなので、それで勉強するよりも、六法の条文を中心として勉強した方がいいと思います。(東千田)」「英検などは一年のときに受けるべし。英語能力は退化の一途をたどるのみです。(東広島)」「ニュースや新聞を見るとき、自分の興味のある分野の講義で出てきた知識を、意識的に使うようにすると、楽しいし、情報を吸収しやすいかな。(東千田)」「たとえつまらなくても、講義には出席しましょう。(東広島)」「処世訓? そんなものがあるなら、もっと早く知りたかったです。(東広島)」




広大フォーラム33期5号  目次に戻る  特集1に戻る